使い方:人数と目標確率を選ぶ
集合写真の人数と、全員の目が開いた写真を少なくとも1枚得たい確率を選びます。毎分15回・1回0.25秒はモデルの初期条件で、個人差や環境差があります。まぶしい条件の25回も実測された標準値ではなく、頻度を増やした比較例です。
人数が増えると目つぶりが起きやすい理由
1人が目を開けている確率をpとすると、全員が開けている確率はpを人数回掛けた値です。1人では高い確率でも、30人・100人と増えると全員同時の確率は小さくなります。顔の向きやピントはこの計算には含みません。
必要枚数の計算式
p=1−(毎分のまばたき回数÷60×まばたき秒数)を0〜1に収めます。N人で1枚成功する確率はp^N。目標確率cに対し、必要枚数はlog(1−c)÷log(1−p^N)を切り上げます。全員が常に目を開けている条件は1枚、成功確率0の条件は成功不可と表示します。
連写すれば必ず解決する?
連写の直前に目を閉じた人は次の写真でも閉じていることがあり、写真同士は完全には独立ではありません。表示時間は(枚数−1)÷連写速度で、最初の1枚から最後の1枚までを単純換算した値です。必要な成功確率を保証する撮影時間ではありません。
結婚式・学校・スポーツでの撮り方
声をかけ、数枚ずつ複数テイクに分けて撮影し、撮影後に顔を拡大して確認します。大人数では目つぶり以外に顔の重なりや視線も増えるため、撮影位置や並び方にも時間を確保してください。
条件別の早見表
| 人数 | 1枚成功率(15回/分・0.25秒) | 99%に必要な枚数 |
|---|---|---|
| 10 | 約52.45% | 7枚 |
| 30 | 約14.43% | 30枚 |
| 100 | 約0.157% | 約2,900枚 |
よくある質問
99%なら確実ですか?
確実ではありません。モデルの仮定が成り立っても1%は少なくとも1枚成功しない確率が残ります。
人数が多いと現実的でない枚数になる
各写真が独立という単純式を大人数へ適用すると枚数が急増します。複数テイクや並び方、撮影条件の調整と組み合わせてください。
まばたき回数を0にすると?
モデル上は全員の成功確率が100%となり、必要枚数は1枚です。現実に目つぶりがないことを保証する設定ではありません。
計算モデル・初期設定を確認した日:2026年9月10日。数値は入力条件による見積もりで、実測を行ったとの表示ではありません。