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青猫TOOLS

BOARD LOAD & DEFLECTION CALCULATOR

板の耐荷重と
たわみを計算。

板の素材と大きさだけで、載せられる重さの目安を計算できます。さらに、実際に載せる物の重さを入力すると、その荷重で板がどのくらいたわむかも予測できます。

両端で支えた棚板・天板向けの概算ツールです

1板の寸法

板の素材と大きさを入力すると、載せられる重さの目安を計算できます。

どこを測るか図で確認

下の3か所を測り、同じ番号の入力欄へ数字を入れてください。

板を左右の支えに載せた図。1は支えから支えまでの長さ、2は板の手前から奥までの奥行き、3は板の厚さを示しています。
  1. 1 支えから支えまでの長さ板を支える脚の中心から、次の脚の中心までを測り、cmで入力します。
  2. 2 板の奥行き板の手前から奥までを測り、cmで入力します。
  3. 3 板の厚さ板の上面から下面までを測り、mmで入力します。

cm

テーブル脚や棚受けなど、板を支える場所から次の支えまでをセンチ単位で測ります。

cm

板の手前から奥までの長さをセンチ単位で入力します。

mm

板そのものの厚さをミリ単位で入力します。

さらに詳しい板の特性を入力するメーカーの数値がわかる方へ
数値を変更済み
GPa

数値が大きいほど、同じ重さでもたわみにくくなります。

MPa

専門用語では許容曲げ応力度と呼びます。

通常は、素材を選んだときの設定のままで構いません。

2荷重ごとのたわみの予測

①で入力した板に、指定した重さを載せたときのたわみを予測します。この欄は、耐荷重だけを知りたい場合は入力不要です。

先に①へ板の素材と寸法を入力してください。

kg

板に載せる物と、板自体の重さをすべて足して入力します。

本を横に並べる場合は「全体に均等」、重い家電を中央に置く場合は「中央付近」が近い条件です。

INPUT GUIDE

板の物性値とは?

物性値は難しく見えますが、詳しい数値がわからなければ素材を選ぶだけで大丈夫です。メーカーの仕様書に数値がある場合だけ、その値に書き換えてください。合板やOSBは置く向きによって強さが変わるため、メーカーが示す方向も確認します。

たわみにくさ

専門用語では曲げヤング係数 Eと呼びます。数値が大きい板ほど、同じ重さを載せてもたわみにくくなります。

曲げに耐えられる強さ

専門用語では許容曲げ応力度 σₐと呼びます。板が曲がる力に、どこまで耐えられるかを表す目安です。

長期間使う場合の補正

木材やMDFは、同じ重さを長く載せると少しずつたわみます。棚として使う場合は、この変化を見込んで計算します。

CALCULATION

計算方法

計算では、板の左右を棚受けなどで支えた状態を想定しています。板が壁にしっかり固定されている場合や、小さな金具だけで部分的に支えている場合は、実際の結果が変わります。

載せたときに、どのくらいたわむか

δ = 5PL³ / 32Eeffbh³

物を板全体にほぼ均等に載せる場合

載せたときに、板へどのくらい曲げの負担がかかるか

σ = 3PL / 4bh²

物を板全体にほぼ均等に載せる場合

P
板にかかる重さを力に換算した値(N)
L
支えから支えまでの長さ(m)
b
板の奥行き(m)
h
板の厚さ(m)
Eeff
長期間の使用を考えて補正した、板のたわみにくさ(Pa)
δ
最大たわみ(m)
σ
板にかかる曲げの負担(Pa)

MATERIAL PRESETS

素材を選んだときに使う数値

素材を選ぶと、下記の数値が自動で入力されます。家具やDIY向けの大まかな目安であり、同じ素材でも製品の種類、品質、木目の向き、湿り具合などによって強さは変わります。

板の素材たわみにくさ E曲げに耐えられる強さ長期間使う場合の補正参考資料注意
重要:この結果は、棚板や家具などのDIY用途に限った大まかな目安です。人が乗る台、建物の一部、頭上に取り付ける棚、地震で落下するおそれがある物、ガラス板などには使用しないでください。固定金具や支え自体の強さ、板の傷や節、重さの偏り、経年劣化などは計算に含まれません。

BOARD LOAD GUIDE

板の耐荷重を考えるときのポイント

棚板やテーブル天板の耐荷重は、素材だけでなく、板の厚さや奥行き、支えから支えまでの距離によって大きく変わります。 同じ板でも使い方によって耐えられる重さが変わるため、実際に使用する状態に近い寸法で計算することが大切です。

板を厚くすると、たわみにくくなる

板の厚さは、耐荷重やたわみに大きく影響します。 同じ素材・同じ大きさの板であれば、厚い板ほど曲がりにくく、重い物を載せやすくなります。 棚板がたわみやすい場合は、板を厚くすることが対策のひとつです。

支えの間隔を短くすると強くなる

棚受けやテーブル脚の間隔が広くなるほど、板の中央には大きな負担がかかります。 長い棚板では中央に棚受けを追加するなど、支えから支えまでの距離を短くすることで、たわみを抑えやすくなります。

重い物を置く位置でも変わる

同じ重さでも、板全体に分散して載せる場合と、中央付近にまとめて載せる場合では板への負担が異なります。 水槽や家電など重い物を一か所に置く場合は、中央付近に荷重がかかる条件でも確認しておくと安心です。

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